十二指腸潰瘍治療&ピロリ菌退治記:その2の2〜鼻から内視鏡!?その2のその後

2回目の内視鏡を飲み、潰瘍が消滅していたのでピロリ菌の駆除に切り替えた。クスリは1週間分。短期集中でやっつけようというわけだ。で、先日、すべてのクスリを飲み終えたわけだが…。

結果報告!

予想されていた副作用の報告である。

  • 味覚障害…あり(何も食べていないのに変な味がする)
  • 肝機能障害…これははっきり言ってわからない。だがだるくなったとかそういうことはない。
  • 下痢・便秘…これはない。クスリのせいか。

味覚障害には参った。起きがけなど、胃に何もない、口にも当然何もないのに、唾液に変な味(金属を舐めたあとのような味)がするのだ。だがこれは日中や夜は治まるのだ。我慢できる範囲である。

なお、大量の抗生物質のせいか、歯茎の調子がすごくよくなった。歯垢が付きにくく、出血もなくなったのだ。これはおそらく、抗生物質が歯周病菌にも作用したと見ているのだが、どうだろうか?服用をやめると、また復活するのだろうか?何だかちょっと怖い気もするが。

ということで、薬漬けの日々は終わった。あとは、6週間後の呼気の検査である。そのときに、ヘリコプター、違ったヘリコバクター・ピロリ菌がしぶとくも生き残ったか、判明するのだ。ではまた6週間後に!

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