関東地方の中波放送局

関東地方は、在京の民放キー局3社がエリア全体をカバーするというのが基本です。

これに、各県をサービスエリアとするローカル局が散在するという構造です。

NHK東京第一放送局

英表記 Nippon Hoso Kyokai
Webサイト NHKラジオ らじる★らじる

現在はラジオ第1と呼ばれているものです。

放送局名 東京第一放送局
コールサイン JOAK
周波数 590KHz
出力 300KW
一言 なし
音声 最初に流れるのはIS(インターバルシグナル)です。

ベリカード ありません。

NHK東京第二放送局

英表記 Nippon Hoso Kyokai
Webサイト NHKラジオ らじる★らじる

現在はラジオ第2と呼ばれているものです。

放送局名 東京第二放送局
コールサイン JOAB
周波数 693KHz
出力 500KW
一言 なし
音声 9KHzセパレーション後の周波数に関する注意喚起などです。

ベリカード ありません。

FEN東京(AFN東京)

英表記 Far East Network
Webサイト AFN Tokyo

かつてはFEN(Far East Network)という名称でしたが、現在はAFN(American Forces Network)に変わっています。

放送局名 東京放送局
コールサイン
周波数 810KHz
出力 50KW
一言 なし
音声 最初に流れるのはアメリカ合衆国国歌(星条旗よ永遠なれ)です。

ベリカード ありません。

東京放送(TBS)

英表記 Tokyo Broadcasting System
Webサイト TBSテレビ

2枚は同じに見えますが、下の方は9KHzセパレーションに向けてのアナウンスが入っています。

放送局名 東京放送局
コールサイン JOKR
周波数 950KHz / 954KHz
出力 100KW
一言 なし
音声

文化放送

英表記 Nippon Caltural Broadcasting Inc.
Webサイト 文化放送 FMラジオ91.6MHz AMラジオ1134kHz JOQR

放送会社に対するコメントはありません。

放送局名 東京放送局
コールサイン JOQR
周波数 1130KHz / 1134KHz
出力 100KW
一言 なし
音声 1130KHzのときのものです。

1134KHzへの変更のための試験電波放送です。

1134KHzへの変更予告です。

1134KHz変更後の試験放送です。

ニッポン放送

英表記 Nippon Broadcasting System Inc.
Webサイト FM93 AM1242 ニッポン放送 サイト一覧

放送会社に対するコメントはありません。

放送局名 東京放送局
コールサイン JOLF
周波数 1240KHz / 1242KHz
出力 100KW
一言 なし
音声 1240KHz時代のものです。

1242KHzへの変更予告です。

1242KHz変更後の試験放送です。

ラジオ関東(ラジオ日本)

英表記 Radio Nippon Co.,Ltd.
Webサイト AM1422kHz ラジオ日本 –

当時はラジオ関東でしたが、昭和56年にラジオ日本と改名しています。しかし、NHKの国際放送の「ラジオにほん」、ニッポン放送とも紛らわしいので裁判沙汰になり、結局「アール・エフ・ラジオ日本」という社名に落ち着いています。あたしは、西のラジオ関西、東のラジオ関東、港町同士を結ぶラジオ局という感じでよかったんですがねぇ。

放送局名 横浜放送局
コールサイン JORF
周波数 1420KHz
出力 30KW
一言 なし
音声

栃木放送(CRT)

英表記 Corporation of Radio Tochigi
Webサイト CRT栃木放送

東京在局のサービスエリアに入る栃木県で、ローカル放送局があるのがめずらしかったです。CRTの略称は、こちらで勝手に考えました。

放送局名 山宇都宮放送局
コールサイン JOXF
周波数 1530KHz
出力 5KW
一言 なし
音声

茨城放送(IBS)

英表記 Ibaraki Broadcasting System
Webサイト i-fm IBS 茨城放送 あっ茨城が聞こえる・・・IBS

栃木放送と同じく東京在局のサービスエリアに入る茨城県で、ローカル放送局があるのがめずらしかったです。当時は千葉県在住でしたので、土浦局が昼間でもよく聞こえました。当時は水戸局、土浦局のみでしたが、平成2年に関城町に県西中継局が開局しました。

放送局名 水戸放送局
コールサイン JOYF
周波数 1200KHz
出力 5KW
一言 なし
音声

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